豊田山岳会山行報告

アイゼントレーニング in南山 (日, 03 12月 2017)
a0067744_18072038.jpg a0067744_18070169.jpg 今日は昨日の忘年会に続き、アイゼントレーニングに参加してきました。 南山って聞いたことあるな~118.pngくらいしか思っていませんでした。 現地に着いて岩場を見たら、ここ来たことある!150.pngと思いました。 数年前に職場の山岳会に所属する先輩に連れてきていただいた場所でした。 天ヶ峰の記憶の方が鮮明で南山のこと忘れてました101.png。 懐かしい気持ちになりながら、初めてのアイゼントレーニング。ドキドキ、ワクワク… アイゼンで登り下りするのは初めてでしたが、楽しかったです。 恐怖心はほぼゼロ(トップロープのおかげもあります)。 3本くらい登って本日は終了。すごく楽しかったです。 坪井さんにもセンスあるねと褒められ、良かったです。これからレベルアップして、冬の劔に挑みたいです。 参加者は磯部さん、坪井さん、梛野さん、森下さん、羽田さん、宇野です。(名前の間違いや抜けている方いないと思いますが…)
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OMM 野辺山 参戦記 (火, 14 11月 2017)
a0067744_20513678.jpg a0067744_20483156.jpg a0067744_20491465.jpg a0067744_20492867.jpg a0067744_20493264.jpg a0067744_20491064.jpg 2回目の参加となるOMM Japanは、野辺山で開催となり、豊田山岳会からは、山本、磯部ペアがストレートBに、栗原、杉本ペアがスコアロングに参加した。 山本、磯部ペアは、1日目に9個あるCP(コントロールポイント)の5番目でロスト、彷徨ううちに6番も通り越して、林道に出てしまう。制限時間も迫ってCPを飛ばしてゴール(キャンプ地)に向かった。それでもゴールは日が暮れた、制限時間ギリギリの5時25分。結果は”失格”である。栗ちゃんと杉本さんがテント場を確保してくれており助かった。 2日目はルートも短くCPも簡単で、3時間を残してのゴール。本当に1日目のNo.5CPロストが悔やまれた。 反省点 ・地図に書かれている植林用の作業道が読図上のポイントであったが、いままでの経験から人造物(特に作業道)は信用できないとの思い込みから、OMMのマップの読み込み不足があった。 (作業道は25000図にはなく、OMMの地図作成時に詳細地形図から調査の上記載したものだと思う。) ・100m以内での地図の読み込みが確実ではなく、ロストしてから地図を確かめることが多かった。現在地ははっきりわかっている状態でアプローチを検討するべきだった。 ・高度計に頼りすぎた。30m~50mの誤差があった。こまめなキャリブレーションをすべきであった。 ・コンパスを見すぎた。最初に方角を決めたら先にある目標物を決め、それを目指して進むべき。 大町大会と違い、野辺山はオフトレイルが厳しいコンディションだった。 頭まである熊笹だったり、茨が茂っていたり、鉄の杭が隠れていたり、倒木が多かったり、前回もだったが、一日でタイツがダメになった。また、キャンプも焚火はなくて-10℃の冷え込みだった。 前回と違い、失格もくらい厳しい大会だったけど、これがOMMの醍醐味というものかと思う。厳しいゆえのやりがいがあり、こんな大会は他にはなく是非ともまた参加したいと思う。(2日たってやっとこんな気分になった。)
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鈴鹿7マウンテン2days (土, 07 10月 2017)
今年になって初めて藤原岳に登り、なかなかいいなということで鈴鹿山脈を見直しました。 はやりは1dayかもしれないが、ファストパッキングも魅力というので敢えて2dayで、鈴鹿再発見の旅でした。 5:45 ビジターセンターから藤原岳に安藤君と登り始めました。 7:15 藤原岳 10:00 龍ヶ岳 13:45 釈迦が岳 16:00 根の平峠(泊) 2日目 5:50発 7:40 雨乞岳 9:40 御在所(大休止) 11:30 鎌ヶ岳 14:00 入道ヶ岳 14:50 椿大社 安藤君はとにかくタフ、トレランなんかやったら上の方に行きそうである。 a0067744_16332943.jpg a0067744_16334268.jpg a0067744_16340010.jpg a0067744_16341333.jpg a0067744_16345737.jpg a0067744_16344190.jpg a0067744_16350708.jpg
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槍ヶ岳西稜 (土, 07 10月 2017)
雨天順延で秋分の日になった槍ヶ岳西稜は秋空の晴天のもと気持ちの良いクライミングが楽しめました。 金曜の夜に5人で出発して、新穂高に向かうが雨天のため平湯のビジターセンターで寝るもまさかの雨漏りでゆっくり寝れなかった。 新穂高の駐車場は有料が余裕で駐車できた。 久々の飛騨沢入りで気持ちの良い林道歩きではあったが、次第に登攀装備の重さに肩が痛くなる。でも飛騨沢の草紅葉はまづまづの色づき。 槍の肩では早いうちに入れたので眺めの良い一等地を確保。南岳に向かうマっちゃんと亮君を見送る。(栗ちゃんは槍に居残り) テントに居ながら素晴らしい夕日を鑑賞する。 日曜はちょっと遅めに取り付きに向かう。西稜にはトラバースルートから小槍のコルに取り付く。 最初のピッチは見た目が立っていて難しそうだったが、残置が多く、リードの山本さんは難なくロープを伸ばしていく。 2ピッチ目も取り付いてみると易しくてすぐにピークに立つ。以外と広く一畳ほどのスペースが・・・ ということでお決まりの「アルペン踊り」を踊って、再び気持ちの良い懸垂下降でコルに降り立つ。 そこからは易しいリッジクライミングで大槍頂上に立てた。 この後は、栗ちゃんと合流、コーヒーなどでゆっくりした後は、新穂高にまっしぐら。新穂高でキレットから奥穂経由で白出しを降りてきたまっちゃんと安藤君と合流し、平湯の森で疲れを落とし帰ってきました。 a0067744_09484025.jpg a0067744_09475603.jpg a0067744_09481418.jpg a0067744_09482674.jpg a0067744_09484025.jpg
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富士山頂往復マラニック (日, 06 8月 2017)
2回目の参加となる富士山頂往復マラニックに高松君と参加してきました。 結果は・・・ 私が23時間19分でなんとか完走。 高松君は頂上で一緒だったにもかかわらずお鉢巡りを欲張り45分の時間外完走(だけど帰ってきました!) 今回私は2か月で250km及び5kgの減量と結構なトレーニングをしてきたつもりだったのですが、5合目までは前回より45分早く(8時間45分)着いたのですが 頂上までの登山道で足が攣り、逆に45分遅く(3時間55分)結果として、頂上まではほぼ同じタイム。 ゴールまでは、恒例の富士市市街の灼熱地獄に捕まり、30分遅くなってしまいました。 山頂に着くと余裕が出ます。あとは下るのみ・・・なんだけど別の地獄が待っています。 a0067744_09255087.jpg スタート地点からの富士山。あの頂上まで走って行くんです! a0067744_09254504.jpg 灼熱地獄で憔悴してやっとのゴール!!! a0067744_09253369.jpg
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'17,7,19-21 白馬・朝日・栂海新道 (日, 23 7月 2017)
◆山 域:北アルプス北部◆期 日:2017年7月18日~21日 ◆参加者:竹中(単独行) ◆行 程 【7/18】竹中宅6:30発⇒八方第3駐車場22:30着 【7/19】八方バスターミナル6:00発⇒猿倉6:30着→白馬尻小屋7:20着→白馬岳頂上宿舎10:30着→白馬岳山頂11:00着→三国境11:30着→雪倉岳避難小屋12:45着→雪倉岳山頂13:20着→赤男山とのコル14:30→水平道分岐15:30→朝日岳山頂16:40着→朝日小屋テント場17:30 【7/20】朝日小屋テント場4:50発→朝日岳山頂5:30着→栂海新道分岐6:00→アヤメ平→黒岩平8:30着→黒岩山9:05着→犬ヶ岳12:35→栂海山荘12:45着(13:15発)→黄連山14:10着→黄連水場14:35着(15:15発)→白鳥小屋18:00着 【7/21】白鳥小屋4:05発→シキ水割5:00着→坂田峠5:50着→親不知観光ホテル8:45着⇒親不知駅⇒白馬駅⇒八方駐車場⇒竹中宅5:30着 《はじめに》  山やなら一度は栂海新道をたどって日本海まで行ってみたいと思うのではないだろうか。2900mから0mまでたどるロマン、さわがに山岳会という一山岳会がロングルートを切り拓いたというロマン。よし今年の夏は栂海新道で決まりだ。と思ったが、夏は坊主家業が忙しい。シーズン前のこの時期に単独行ということになってしまった。 a0067744_17313158.jpg 《7/18》  出発直前にいろいろな用事が入り、食糧の準備がバタバタになってしまった。それが貧しい山食という今回の山行となろうとは・・。とりあえず、2泊3日の計画を立てる。栂海新道は入山地点の設定が難しい。蓮華温泉にすると車の回収が難しい。栂池と白馬大雪渓ではコースタイムは似たようなものだが、どちらも最初の宿泊地が白馬か朝日となる。雪倉の避難小屋が日程的には1泊目に最適なのだが、最初から宿泊地として設定することは禁止されている。悩んだ末に、1日目は老体にムチ打って朝日岳までがんばることにする。  早めの夕食を終えて出発。単独なので交通費をケチって19号で行く。トラックも飛ばしてくれて快調に塩尻へ。そこから高速に乗って思ったより早く八方につく。車は3割くらいか。シーズン初めで平日だからか。  翌朝4時半に目覚めて朝食と行動食を買いに向のローソンへ。ところが棚にはおにぎりどころか弁当もない。売り切れ。急いで近くのセブンへ車を飛ばし、なんとかおにぎり5個とカップ麺を手に入れる。バスの時刻を気にしながらかき込みパッキングを済ませてバスターミナルへ。6時始発の5分前に到着。バスも半分ほどの乗客だ。  猿倉では登山計画書はWebで提出済みなのですぐにパッキングを済ませて歩き始める。朝から快晴でもう汗がにじみ出る。 a0067744_17150523.jpg  白馬尻小屋で小休止。大雪渓に取り付くも人がまばらだ。盛夏の行列を思うと本当に人が少ない。ノーアイゼンでガンガン登っていく。落石を警戒して中央を歩いていくと行く手にクラックが。少し戻って飛び越し左手にコースを移る。最初からベンガラの通りに歩けばよかった。葱平に近づくにつれ両側の斜面が迫り雪面の岩も多くなってくる。警戒していたところ、突然ガラガラという落石音。300mほど上の登山者に向かってでかい破片が!手前で破片が止まりやれやれ。特にシーズン初めは岩が不安定で落石に警戒が必要だ。 a0067744_17162042.jpg  葱平から土の登山道を登る。上の小雪渓もしっかりトラバースルートが切ってるので安心だ。グングン高度を稼ぎ、頂上宿舎も通り過ぎ、白馬山荘も横目で見て白馬岳頂上に到着。随分先行を追い抜いてきたつもりだったがコースタイムとそれほど違わない。これでは朝日岳が夕方になってしまう。撮影もそこそこに出発。 a0067744_17375033.jpg  三国境へ向かうと下から次々と登ってくる。ひょっとして大雪渓よりよっぽど多い?三国境から左にコースを取り鉢ヶ岳とのコルへ向かう。下りのルートに若い女の子が一人休んでいる。近づくと立って歩き始める。そりゃうさんくさいおっさんが近づいてくりゃ逃げるわな。ところがこのルートへ来るにしてはどうみても軽装。薄手のアンダーウェアとタイツ、デイパック。帽子を落としたので拾って追いかける。「お嬢さん、お待ちなさい、ちょっと落し物」と声をかけて話を聞くと、猿倉から朝登って栂池へ降りると言う。(俺より速いのかあ?)と思いつつ道が違うことを教える。彼女、持っていた観光地図で確認するとお礼を言って引き返していった。乙女の遭難を防いだ正義の山や、と言うほどじゃないけど、少しいいことをした気分。  鉢ヶ岳のトラバースは残雪が多く雪渓のトラバースが何か所もあった。雪面が滑るのでアイゼンは必須だが、これを付けたり外したりに案外時間を取られる。雪倉の避難小屋は10名以上は泊まれそうな大きさ。清潔だし、周りに雪渓の水もあり、ここでのんびり宿泊もいいんじゃね。という誘惑を振り切り断固として朝日岳をめざす。 a0067744_17541582.jpg a0067744_11211179.jpg  雪倉岳から下り赤男山のトラバースルートへ入ると樹林帯になり途端に蒸し暑くなる。風はないわ、虫さんは出てくるわ。燕岩を通り過ぎ湿地帯に入ると水芭蕉が癒してくれる。白馬水平道は残雪が多く、通行止めだった。   a0067744_12240055.jpg  いよいよ朝日岳への急登に入る。覚悟はしていたが、10時間近くの歩行で疲れが足に来た上に蒸し暑くてピッチが上がらない。小休止を繰り返しながらようやく朝日の頂上に着いたときは、心底ホッとした。 a0067744_12263148.jpg a0067744_12265142.jpg  朝日小屋への下りでは、キヌガサソウが最高だった。この花、俺には貴婦人に見えるよ。朝日小屋のテント場についてテント設営。他には4張りだけだった。小屋にテントの申し込みに行く。どこから来たか聞かれたので猿倉と答えると、「近頃おかしな人が多いのよ」と言われてしまう。夕方到着ではこちらもデカいことは言えないので、恐縮して明日のコース状況など聞く。小屋でビールを買って外のテーブルでまったり。白馬岳方面が夕日に映えて美しい。   a0067744_12270789.jpg  ピラフのジフィーズにレトルトのカレーをかけて夕飯。カレーがあった方が絶対うまいし、量的にも満足できる。バーボンの酔いもあって8時には爆睡。夜中1時に目が覚めそのあとはウツラウツラ。 《7/20》  3時半に起床してすぐに朝飯作り。隣のテントはもう撤収を始めている。朝飯も炊き込みご飯のジフィーズだ。朝一のコーヒーが飲みたいが出発のゴタゴタで買えなかった。お湯を飲んでがまん。食事後テントの撤収に入るが、一人だと空気が抜けなくて畳みにくい。外へ出ると4時過ぎにはもう空が明るい。パッキングを済ませて急いで出発するが5時近くになってしまう。  朝日岳山頂で女性単独に追いつく。お話を聞くと30年前に栂海新道をやったそうな。お昼に栂海山荘について、もったいないから白鳥小屋まで行ったら夕方になってしまったとのこと。まさか自分が同じになろうとは、その時は夢にも思わなかった。 a0067744_14041900.jpg  蓮華への分岐を過ぎると樹林帯に入る。しばらく行くとアヤメ平。期待した高山植物はやっと雪が解けてまだ芽が出たところだ。がっくりして下っていく。まだ解けていない大きな雪渓が続く。アイゼンで慎重に降りる。ベンガラもまいてあるが通行者が少ないので踏み跡が不明瞭な所も少なくない。2,3度道をロストして戻って探し出す。ガスが濃い時などGPSが欲しい所だ。  黒岩平は雪解け水が豊富でようやくニッコウキスゲ、ワタスゲなどの花が豊富。ザックを下して顔を洗い、冷たい水を補給する。 a0067744_14211613.jpg a0067744_14190586.jpg  しかし、日が高くなるにつれ暑さが半端ない。ここからサワガニ山、犬ヶ岳までは細かいアップダウンが続き、風のない蒸し暑さにかなりグロッキーになる。犬ヶ岳への登りで昨日の疲れがドッと出てきた。この辺は年齢を感じる。小休止して水を飲まないと足が出ない。 a0067744_14305040.jpg 栂海山荘に着いた所で大休止。中は広く清潔でかなりの人数が泊まれそうだ。今晩ここでいいじゃん、と悪魔の囁きを振り払い、重い腰を上げて白鳥を目指す。天候は安定しているし日の暮れが遅いことを計算すれば十分到着できるだろう。 a0067744_14311433.jpg a0067744_14320125.jpg   道は明瞭だしそれほどの登りもないが、いよいよ足が重い。ひたすら樹林帯の中のアップダウンが体力を奪う。幸いガスが出てきて日差しは遮ってくれたが、蒸し暑さがひどい。水を飲んでも飲んでも追いつかない。汗びっしょりになって黄連ノ水場に着くとザックを放り投げ、水場へ急ぐ。清冽な沢の流れが滔々と流れている。冷たい水をガブガブ飲み、上半身裸になって水を浴びる。生き返った~! a0067744_14560274.jpg a0067744_14555320.jpg  下駒ヶ岳の登りは木の根とロープにつかまっての急登。白鳥小屋に水がないのを想定して3ℓ担いだのでザックも重い。最後の白鳥山への登りはヘロヘロ。せっかくのブナ林を楽しむ余裕はない。ひたすら小屋の出現を夢見て這い登っていく。ようやく小屋が見えたときはもう歩かなくていい、という安心感でいっぱいだった。 a0067744_15003065.jpg  白鳥小屋も清潔に管理された居心地の良さそうな小屋だった。この広い小屋に今日はオレ一人だけ。荷物を解いて階段ヨコのコンクリ上で裸になって炊事をする。遠くの海岸線は靄って見えなかったが、ここへ辿り着いたことで十分幸福だった。振り返って、朝日小屋で弁当(押し寿司)を仕入れておけばもう少し歩けた。つぶれたまずいパンを行動食で2個腹に押し込んだが、やはりパワーが出ない。行動食の少なかったのも歩けなかった原因だ。翌朝は少しでも涼しい内に距離を稼ごうと4時には出発することにした。  a0067744_15010169.jpg  3時少し前に起床。4時に出発。空はもう明るくなりかけており、ヘッドランプも5時には消すことができた。ここから延々と下りが続く。シキ割は水が流れており、ここで補給。急な下りをロープにつかまりながら降りる。坂田峠に着くことにはもう日が昇り始めていた。ここからは立派なブナの林の中を歩く。所々に黒い糞が落ちている。まさか熊?熊鈴を持ってこなかったので一人で歌いながら歩く。尻高山がどこか分からないまま急な下りを降りていくとまた舗装路。そこを過ぎて二本松峠に行く辺りから蒸し暑さにまた疲れが出てくる。おまけにブヨの襲来だ。立ち止まると、一斉に腕や顔の周りにまとわりついて来る。虫除けスプレーを塗りまくり、用意した農業用虫除けネットを被る。疲れているが虫の餌食はいやだ。入道山への登りがまた急坂。5,6歩登っては喘いで息をつぐ。全く最後まで楽にはしてくれない。その後の下りも長い。国道を走るトラックの音が聞こえてきてからも随分下ったような気がする。構造物が見えた、と思ったら鉄塔。そこを過ぎてようやく道路が見えてきたときには全く自分を褒めてやりたかった。 a0067744_15255109.jpg a0067744_15260054.jpg a0067744_15260700.jpg  親不知観光ホテルに上がり、入浴・送迎パック1500円を申し込む。海岸に降りて写真を撮ろうと外トイレ横から遊歩道に入ってビックリ。海なんてずっと下じゃん。階段をひたすら降りながら、帰りの登りを心配することに。ようやく海に手をつけて、でも帰りの時間が心配。喘ぎながら階段を上り、風呂に入って汗でビショビショの匂い立つ衣服を脱ぎ。水シャワーを浴びてようやく生き返る。 パッキングをしてマジェスタで親不知駅へ送ってもらい、実はこの後が最大のドラマだった。 貴重品をすべて収めたポシェットを車の中に置き忘れたのだ。それに気が付いたのは、送迎の車が去って線路の向こうに電車が見えたとき。あ、オレ、ポシェット忘れた。呆然と見送る9時42分発糸魚川行の電車。金がなくちゃ乗れんじゃないか。無人駅に戻っても、携帯も金もなんもない。誰もいないこのクソ暑い無人駅で、さてどーする?ホテルまで1時間かけて戻るか?あの歩道もない真っ暗なトンネルを通って大型車がビュンビュン走る国道を歩くのは自殺行為だ。通りかかった車を停めて、携帯を借りるしかない。小半時経ってそう思いつめた時、あのマジェスタが目の前に停まった。真に「地獄に仏」だと思った。ホテルの方は「心配したよ。もう次の電車は3時間後だから糸魚川まで送るよ」と言ってくださった。糸魚川駅でビールと冷やし中華を買って、冷房の効いた車内でいただいていると、人の優しさが身に染みた。 親不知観光ホテルの方、名前も確認しないで申し訳ないです。この場を借りて深くお礼申し上げます。(もちろん後日、お礼の手紙とお礼の品は送らせていただいた) 残念ながら高山植物はイマイチだったが、ロングトレールの山旅を味わえたこと、北アルプスから0mの日本海まで辿り着けたこと、自分にとってメモリアルな山行となった。反省点としては体力的に限界までの山行は危険を伴う。特に単独では。もっと余裕のある時間設定をするべきだった。また設定した日程にこだわらず、身体の調子に合わせて柔軟に宿泊地を変更してもよかったかもしれない。 夜明けの稜線歩きは本当に気持ちよかった。空の色が変化して徐々に山並みが姿を現す。今度は白山辺りを狙ってみようかな。 a0067744_09112959.jpg
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'17春山合宿D隊 雪倉岳・朝日岳 バックカントリー (土, 13 5月 2017)
◆山 域:北アルプス◆日 時:2017/5/3~6◆参加者:山本(CL)、竹中(SL)、近藤、松原◆行 程:【5/3】山本宅5:00発⇒栂池スキー場ゴンドラ乗り場10:00発⇒ロープウェー頂上駅11:00発→天狗原12:20着→振り子沢→蓮華温泉13:30着(20:30就寝)【5/4】蓮華温泉4:50発→瀬戸川スノーブリッジ6:00着-雪倉岳11:00着(11:30発)-スノーブリッジ12:50着-蓮華温泉14:00着【5/5】蓮華温泉4:50発→白高地沢9:30着-朝日岳11:30-瀬戸川鉄橋13:30-蓮華温泉15:00着【5/6】蓮華温泉6:30発→天狗原9:00着→ロープウェー頂上駅9:30→ゴンドラ乗り場10:30着⇒山本宅17:00着 《はじめに》もう10年ほど前、蓮華温泉の春スキーで仙気の湯に浸かりながら、朝日・雪倉を眺めながら「いつか蓮華ベースで二つの山をスキーで巡りたいね」と言っていた。春合宿でついにその夢の実現にチャレンジだ。 a0067744_13372145.jpg 《5/3》晴れ 早朝、山本宅に集合。空は明るく快晴だ。中央高速は連休後半のスタートで、早朝から混んでいる。安曇野ICを出て、いつものすき家で朝食。オリンピック道路も早朝にもかかわらず行楽の車で混んでいる。 栂池スキー場の駐車場は、ゴンドラ駅前の駐車場に満車直前で停めることができた。今回は蓮華温泉ベースだが、自炊にしたためにザックが重い。山本はビール10本、竹中も6本。飲む気満々だ。 ロープ山頂駅から天狗原目指してシール登高。スノーハイクやら先行をビシバシ抜かしていくがとにかく暑い。頭上では一飛び1万4千円のヘリスキーが盛んに飛んでいる。頂上を左へ迂回して振子沢への下降点へ到着。荷が重いので白馬乗鞍を経由するのは止めておく。斜面に飛び込むとザラメの雪面。快調に滑り降りて蓮華温泉に到着。小屋の前にスキー板はほとんどなく、栂池からは我々が最初の客だったようだ。荷を置いてすぐに露天風呂へ向かうと、まだ誰もいない。女性が来たら譲ることにして、上の薬師の湯に入ることにする。湯加減もちょうど良く、朝日連峰を眺めながらビールを飲んでまったり。白馬大池から尾根を経由して滑り降りてくる山スキーヤーの滑りを、あーだこーだ言いながら鑑賞。その内、後続の入浴客も増えてきたので宿へ帰り、夕食、大貧民トランプ大会、就寝。 a0067744_18123786.jpg a0067744_13381627.jpg 《5/4》晴れ 3:30に起床。朝食はお雑煮。食べ終えてすぐに準備し外へ出ると、西の空に朝日岳がバラ色に輝いている。滑り出すとガリガリの雪面。温泉からすぐの所で、竹中が雪の溝にスキーのトップをひっかけて転倒。ポールを折ってしまう。戻って温泉の若い女性従業員に頼むと、お客が忘れたポールを貸してくれた。ありがたい、彼女のおかげで歩き登山にならずに済んだ。女神さま観音様!しかし、20分ほど時間をロス。キャンプ場を過ぎ、兵馬ノ平には降りず斜面をずっとトラバースして行く。雪倉ノ滝が見えてきた尾根の末端辺りから、瀬戸川の渡渉点へと滑り降りる。今年は雪が豊富でスノーブリッジもしっかりしている。雪倉ノ滝の沢を詰め、途中から右へ巻いて滝の上へ出る。そこから斜面が急になる所が何か所かあり、シール登高中の香織さんがずり落ちて立てなくなるハプニング。後続のパーティーに板を揃えてもらって助かるが30分ほどロス。雪が腐ってきたので、途中1か所は板を担いで登る。その後はひたすらシールで登り、ルンゼから尾根へ上がり詰めてようやく山頂へ。一番乗りだと思ったら、4人の登山者がいる。2人は白馬岳から栁又経由で、2人はひょうたん池のベースから北斜面を登ってきたそうな。槍ヶ岳から妙高まで見えるパノラマを堪能して休憩した後は、大斜面を滑走。上部は適度に固く、スキーが滑る滑る。喘ぎながら登る人たちを横目にかっとんで行く。狭いルンゼに入るころから雪が腐って来たが、瀬戸川までそれなりに快適に滑ることができた。帰路もトラバースルートを通るが、とにかく暑い。テルモスの水が足りず、喉が渇く。途中、山本君がサングラスを落としたことに気づいて探しに戻る。今日はいろいろ小トラブルが起きる。ようやく宿に帰りつき、すぐに内風呂に入って汗を流す。湯温が絶妙で、トロトロのお湯に疲れがほぐれる。自炊で作ったトン汁もうまく、食当の香織さんに感謝。この日は疲れから早々に爆睡。 a0067744_18150137.jpg a0067744_18151646.jpg a0067744_18154213.jpg 《5/5》晴れ時々曇り 朝、目覚めると疲れが残っていない。おー、さすが名湯のおかげだ。朝飯を食べ5時には一番で出発。今日も朝日岳が輝いている。6年前の春合宿では、行きのルートを間違えたこともあり、朝日から帰ってきたときはバテバテだった。今日はどうだろう。 昨日の雪倉へのトラバースルートより下のルートを取り、極力登らずに兵馬ノ平へ滑り込む。瀬戸川への下りも林間を抜けて滑り降り、鉄橋を渡る。今年は雪が多く、鉄橋へ降りるのもそれほど苦労しないで済んだ。白高地沢右岸の尾根に取り付きひょうたん池まで来ると、テントが3つ張ってある。白高地沢には石を組んで水汲み場が作ってあり、飲み水の心配がなくなる。鉄橋は渡らずに、沢の右岸斜面をトラバースしながらシールで登る。急斜面の下に急流が流れ、一番緊張した箇所だ。そこを上がると広々とした台地に出る。先行のトレースがない雪原を気持ちよく登っていく。途中、松原君のシールの糊が濡れてはがれてしまい、テープで板に留める。板が滑らずに歩きにくそうだ。台地の突き当り1800m付近で、2本のダケカンバの大木が生えている斜面を、右に五輪山に向けて登高する。台地に上がると、朝日岳から北東に延びる稜線伝いに斜登高し、ひたすら登っていく。山本選手が先頭でグイグイとコースを作っていく。この人そろそろ還暦だがどこまで体力があるんだか。 山頂では西からの雲で剣岳方面が見えなかったが、白馬や雪倉、富山平野が見渡せる。6年前に比べ、それほど疲れずに登れたのは体力がアップしたおかげか?絶妙なコース取りのおかげか? 写真など撮った後、まずは長栂山とのコルへ滑りそこから大斜面を滑走。雪は柔らか目だが、適度に斜度があるのでビュンビュン飛ばし、快適なロングクルージングが楽しめた。途中、白高地沢の日本離れした広々とした景色、青い空を横切る高層雲やそれにかかる虹、まったく人気のないシンとした雰囲気などを休憩しながら味わう。無口の松っちゃんもぼそっと「最高ですね」。山スキーをやっててホントに良かった。 白高地沢の鉄橋まで戻ってくるとテントが3つともない。朝日では誰にも会わなかったので、そのまま撤収して帰ったようだ。沢に降りて水を飲んでみると、最高にうまい。ゆっくり休んでいると上から人がやってくる。雪倉の北面を滑ってきたそうだ。その人たちの話では、我々の滑った後ろをクマが歩いていたそうだ。全然気づかなかった。 瀬戸川の鉄橋を渡り、急坂は板を担いで登り返す。兵馬ノ平から蓮華まで、登り返しがないようトラバースルートを取る。ドンピシャでキャンプ場の下へ到着。さすが山本君。6年前に比べて今日は余裕でした。松っちゃんは板が滑らず相当疲れた様子。内湯で疲れを癒し、充実した気持ちで就寝。 a0067744_18161693.jpg a0067744_18163250.jpg a0067744_18165803.jpg a0067744_18171428.jpg a0067744_18175672.jpg 《5/6》曇りのち雨 予報では昼から雨なのでゆっくり宿を出るつもりだったが、早朝、外で板にシールを張っているともうポツポツと降ってくる。支度をしてカッパを着込み、出発。振子沢に入る頃にはザーザーの雨。その後も、降ったり止んだりを繰り返す。天狗原手前の急斜面では、左斜面のルートを詰めて難なく上へ出ることができた。山本君のクマ勘は相変わらず冴えている。 ヘリスキー用のポートでシールを剥がし、雨の中を滑走。グシャグシャの雪ながらやっぱり滑りは楽しい。ロープウェーの山頂駅で休憩。ストーブに当たりながら自然保護員のおじさんと話に花が咲いた。こんな雨の中でも登ってくる人がいるのにはびっくりした。 スキー場へ滑り込み、中間駅までほぼスキーで辿り着くことができた。途中でフキノトウも採れたし。栂池の湯で汗を流し、グリンデルでがっつり肉を、と思ったらお休み。2番手のガストで肉料理をたっぷり食べ、ビールとワインで栄養補給。帰りは満開の桜を見ながらドライブ。松っちゃん、運転ありがとう。10年越しの夢をかなえ、充実した春合宿となりました。 なお、スキーでの滑走シーンは全て動画なため、ここにアップできないことをお詫びします。
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’17春山合宿A隊(白馬主稜) (日, 07 5月 2017)
今年の春山は、またまた山本さんとリッジクライミングとなった。前穂北尾根や明神東稜、奥穂南陵に続き今年は、いちばん有名な白馬主稜!今まで何度か計画してはいたが中止となっていた。さて今年はどうなるのか? 4月29日は、白馬尻まで行く予定だったけど、午後から雷雨の予報で白馬のロッジでB隊とともにやり過ごす。 4月30日は、ロッジを3時に栗ちゃんに送ってもらい、猿倉3:30着、3:45発。雪崩の影響でチェックがあがあるかと思われたが静かなままの猿倉でした。 暗い中を白馬尻に向かい、着く頃にうっすらと夜が明けてきた。白馬尻には3張程テントがあり、こちらが通り過ぎると前後して出発した模様。 主稜の取付きには、4パーティーが取付くが、自分たちは2番目となる。しばらくは、先行のトレースを利用させて頂いた。しかし30分ほどすると交代してTOPでのラッセルとなる。そんなにはもぐらないが、ボコボコの斜面に15㎝位の新雪が積もってトレースを外しやすくて歩きづらい。しかも傾斜が60~70度くらいある。 しばらくして稜線に出ると素晴らしいナイフリッジが現れた。この素晴らしいナイフリッジが延々と白馬岳の頂上まで続いており、本当に美しい。 写真を撮ろうとしたが、すぐに電池がだめになってしまう。せっかくの絶景なのに残念だ。今度は防水仕様のカメラを買おうと思う。新人がいたらロープを出す所だが、2人なので頂上直下までスムーズについてしまった。 頂上に抜ける雪壁もしっかりとしたトレースがあるので有名な雪庇越えもノーザイルで済んだ。 9時45分猿倉から6時間で白馬岳頂上着。頂上はすごい風でのんびり出来ず。早々に白馬大池に。 11時45分白馬大池着。 まだB隊が到着してなくて、荷物を置いて迎えに行く。 白馬大池では、B隊と合わせて9人のにぎやかなテント泊となり楽しい一夜を過ごす。 5月1日は朝から雪であったが、3時起きで5時には歩き出す。栂池自然園6時30分着だったが、ついてから雨が強くなりロッジ内で休憩が出来ホッとする。 a0067744_23405696.jpg a0067744_23411528.jpg a0067744_23420908.jpg a0067744_23422704.jpg a0067744_23424082.jpg
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2017,3.30 野伏ヶ岳 山スキー (水, 12 4月 2017)
◆山 域 岐阜奥美濃◆日 時 平成29年3月30日(木) ◆参加者 竹中、磯部 ◆行 程  豊田5:00⇒7:15白山中居神社7:30→9:30ダイレクト尾根末端→11:00山頂 →11:30ダイレクト尾根末端→牧場跡→14:00駐車場⇒17:00豊田  退職して平日に暇な竹中と、有休の余っている磯部で平日山行。豊田を出る時は空は曇り。しかし東海北陸道を北上するにつれて晴れてくる。白鳥ICを出てR156、飛騨街道を北上。途中のコンビニで朝食を食べ、行動食を購入する。途中で石徹白に向けて左折。ウィングヒルズ白鳥に向けて登っていくが中々の急坂。スタッドレスをはいているとはいえ、路面に最後まで雪がなくて助かった。  白山中居神社の左を抜けて河原に降りていくと駐車場が見えた。橋を渡りさらに奥に駐車スペースを探したがすぐに除雪がしてない路面に。引き返し河原の駐車スペースに車を停める。2,30台は停められそうだ。支度をして橋を渡り林道を進む。すぐに雪があって板をはく。グネグネした林道をひたすら歩く。途中、トラバースルートのトレースがあり我々もそちらへ。鬱蒼とした杉の植林の中を進む。尾根を左へ回り込むと視界が開けてブナ林になる。一度、窪地へ降りて登り始めるともうダイレクト尾根の末端だ。林道の途中で下山してくる7,8人のパーティーと行き逢ったが、高校生の冬山合宿みたいに見えた。 a0067744_15491497.jpg a0067744_15494895.jpg  尾根の途中で単独を2組抜きながら、ブナ林の中を登っていく。人気の山のようで、平日でも登山者がチラホラいる。空は適度に雲があり暑くなくていい。ブナの林も雰囲気がいい。徐々に傾斜がきつくなるが、斜登高を繰り返しながら登り、森林限界を超えたところで小さな雪庇を突破する。ここが一番傾斜がきつかったようだ。雪庇の先はダラダラと尾根を進むが、この頃からガスが出てきて視界が効かなくなってくる。すぐ右のルンゼをボーダーが単独で滑って行ったが、雪崩は怖くないのかしらん。  しばらく行くと単独行者が休んでいて、どうもここが山頂らしい。風もやや強く、早々に滑降の支度をして出発。視界が効かないのと雪崩が怖いので谷筋は避け、登ってきた尾根を滑る。少し下がると視界も開け、ザラメの雪面に歓声をあげて滑る。しかし、林に入った辺りから腐った雪になり板が曲がらない。尻もちをついて磯部を見ると、彼も尻もち。なんとか牧場跡まで滑り降りてシールを付ける。 a0067744_15502957.jpg a0067744_15504833.jpg a0067744_15510466.jpg  牧場跡は広々としていてブナの大木もあり、すごく雰囲気がいい。スノーハイクで来てもよさそう。山頂で会った単独行の人が先行している。北側のルンゼを滑り、東尾根を回り込んで来たようだ。牧場の端まで行くと、大きなイグルーが残されている。中に入ってみると、天井が塞がっていない。ブロックで天井を塞ぐのは難しいからね。そこから林道に滑り込むと、ほとんどボブスレーコース。途中、雪のつながっていない箇所があったが、ほとんど行きに渡った橋の近くまで滑り降りることができた。帰途、白鳥の美人の湯に立ち寄るが、残念、木曜休みだった。 a0067744_15513577.jpg  雪の状態がイマイチだったが、それなりの滑降が楽しめる山だ。帰ってから記録を見ると、北側の薙刀山や西側の小白山と合わせてスキーを楽しめそうだ。来年は2月くらいに狙ってみるか。  
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香港100Km ウルトラトレイル (日, 12 3月 2017)
a0067744_09014945.jpg a0067744_09000950.jpg 1月に参加した香港100Kmの報告です。 2回目の参加で余裕もあり動画撮影とかアフターツアーも楽しめました。 動画の方はFacebookにアップしたのでそちらでどうぞ。
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2017,1,28 鈴鹿藤内沢アイスクライミング (土, 04 2月 2017)
◆山 域:鈴鹿 ◆日 時:2017/1/28 ◆参加者:加藤L(記)、坪井 ◆行 程: 豊田5:30⇒裏道冬季ゲート7:00-7:25→藤内小屋8:25→前尾根登山口9:05-9:25→3ルンゼ10:20-11:55- 御在所岳12:10-12:30→中道→裏道→裏道冬季ゲート14:10⇒片岡温泉⇒豊田17:30 【1/28】超快晴+無風 最近の2Wで近畿地方に大雪が降っており雪に揉まれたく、今年も大好きな藤内沢を計画しました。裏道冬季ゲートには既に8台の車が有り、相変わらず人気山コースです。例年になく車道には雪が多く凍っており転倒しない様に慎重に歩行しました。今年は特別雪が多いのか?冬季でも藤内小屋から右側の夏道登山道を歩行しますが、初めて沢を直登しました。前尾根登山口でハーネス・アイゼンを装着してここからがお楽しみコースです。しかし、5mと2mの氷壁があるはずですが、雪に埋もれてありません、雪も締まっておりラッセルはありませんでした、残念。3ルンゼでは2パーティがクライミングを実施しており、また、上部の縦走登山道からアイス目的登山者が懸垂下降しているパーティがいました。我々もトップロープを張り3本アイスクライミングを楽しみましたが、混雑しており他パティーと交互に登ったため時間が掛かりました。どんどん一般登山者やアイス目的の方が登ってきます、アイス待ちの方もいますので早々に退散しました。御在所岳に到着すると、ここでもビックリ、お庭の歩道は1m以上の壁がありました、こんな雪の多い御在所は初めてです。下山は中道ルートで裏道へ抜けました。天気は終始、超快晴+無風でしたので南アルプス・富士山が見えました、ウエアーを調整しながら歩行しましたが大汗を掻き春山山行でした。雪あり、アイスありで大変楽しかったです、お疲れ様でした。 a0067744_1232575.png a0067744_125342.png a0067744_1252229.png a0067744_1254147.png a0067744_1272131.png
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2016冬山合宿 B隊(塩見岳3047m) (月, 09 1月 2017)
◆山 域:南アルプス ◆日 時:2016/12/27-30 ◆参加者:松原L・加藤・安藤 ◆行 程: 【12/27】豊田21:00発⇒鳥倉林道冬ゲート24:00(25:00就寝) 【12/28】鳥倉林道冬ゲート7:15発→鳥倉林道夏ゲート8:40→登山口9:30→三伏峠小屋13:30 【12/29】三伏峠小屋6:15発→塩見小屋9:50-塩見岳(西峰・東峰)11:40-12:00→塩見小屋13:20→三伏峠小屋17:20 【12/30】三伏峠小屋9:05発→登山口10:35→冬ゲート12:30→昼神温泉→豊田18:00 《はじめに》                               12/27・28・29・30 冬山ピークハント&合宿 南アルプスの山域で中央部の西側、鳥倉から入り三伏峠小屋周辺で幕営し、塩見岳へのピストン山行で楽しんできました。直前の天気予報では初日が雨で、翌日は午前中曇のち晴れ、その後1週間ずっと晴れでした。塩見岳の頂上に着く頃に晴れ、と予測し、幸先良しです。予報だけでは何とも言えませんので、あとは現地での判断となります。 【12/27】雨 鳥倉林道冬季ゲート24:00到着。駐車場に車を止めます。我々のパーティのほかは車が2台(先行パーティ)ほどありました。雨なし。風なし。駐車場はくるぶしほどまで新雪が積もっています。今シーズンは昨シーズンに引き続き、本州の中央部では暖冬気味で雪が少ないです。気温は-5℃程度、寒いとはいえ、この時期にしてはやはり暖かいほうです。駐車場にてテントを張り、25:00頃、就寝。 【12/28】時々雪、のち晴れ 静かな朝を迎えました。準備を整え、テントをしまい、7:15出立。 a0067744_16300580.jpg 駐車場から登山口までの林道は凍り、新雪が薄く積もっていました。この雪の状態から、行く先の積雪量は少ないと大体予想しました。ウグイス張りの廊下の上を行く様に、歩くたびキュッキュと雪のしまる音が心地よく響きます。 a0067744_16324080.jpg 登山口まで2時間ほど歩く間に朝日が昇り、粉雪が舞い、遠くの山々は頂付近にガスがかかっているのが見えました。登山口9:30着、ここから登山道に入ります。三伏峠小屋までは約4時間。今年の夏に1回下見を兼ねて登っている道です。日向側では木漏れ日を浴びながら、日陰側は寒さを感じながら、気持ちよく登れました。途中から凍った石、岩が目立つようになり薄く雪がかかっており、ツルツルと滑り易いためアイゼンを履きました。 a0067744_16343445.jpg a0067744_16352039.jpg 標高が上がるにつれて雪深くなりました。積雪量は50cmほどでしょうが、トレースがしっかりとあるのでまったく苦になりません。三伏峠小屋13:30着テントを張り、夕食後、就寝。 【12/29】曇り、のち晴れ 朝4:30起床。この時点では空を見上げると雲少なく、晴れそうでした。順調に行けば11:00-12:00頃に塩見岳の山頂に着き、そして晴れると予測。この日は塩見岳ピストンなのでテントは張りっ放し、余計な荷物はテント内にデポし、身軽な準備をして、ヘッドランプを点灯し、塩見岳へ6:15出発。三伏峠小屋から塩見小屋までの道中はほぼ樹林帯、積雪のため木々は半分雪に埋まっておりました。その見える背丈からすると1~2mの積雪量でした。 雪の上のトレースはしっかりと残っており、ズボズボ沈みことなく、前日と同じくザクザク歩けました。道中、風があり、ガスが巻いて視界が悪くなることもあり、先行パーティが途中で引き返してきて、2~3名とすれ違いました。天気が悪いので今日はあきらめて、天気の良い明日に塩見岳に行く、とのこと。この周辺の天気の変わる様は前日に見ておりました。山の天気は午前と午後でまったく変わることもあります。予報では天候はこれからよくなる方向なので、予想の範疇です。我々はそのまま塩見岳を目指しました(晴れると信じて)。 塩見小屋9:50着、森林限界のこの周辺は夏場にはハイマツ地帯ですが、このときは積雪のためハイマツは全て埋まっており、つるんとした雪面だけが広がっていました。雲間から日が差し、青空が見えて、視界がどんどん良くなりました、ただし強風。小屋の周りは風避けに良い場所でしたので、そこで装備を整えました。 a0067744_16361834.jpg a0067744_16372824.jpg a0067744_16375462.jpg ここからが今山行の核心です。塩見小屋から山頂までの道のりは雪で埋まり見えません。岩に薄く張った氷とその周辺の雪質をチェックしながら安全で登りやすいルートを探りながら登ります。この日、この時点で先行パーティはなく、山頂に向かっていたのは我々だけでした。 a0067744_16383198.jpg a0067744_16392621.jpg a0067744_16421186.png すっかりと視界が360°開けて、塩見岳山頂に着き(西峰・東峰)11:40-12:00、遠くに富士山が見えました。充分に山頂での景色を楽しんだ後は慎重に降りました。 a0067744_16430787.png 塩見小屋13:20着、そのまま三伏峠小屋17:20着、周辺には他のパーティのテントが十数張りあるのをみました。心身ともに疲れ、長かった1日が終わり、ビールが美味い。夕食後、テントにて就寝。 【12/30】快晴 予定では下山の日、朝7:00起床。 日が昇りすっきりとした快晴の中、準備を整え、テントを撤収し、三伏峠小屋9:05発、登山口10:35着、ゲートを越え、駐車場12:30着。昼神温泉にて汗を流し、豊田市18:00帰着 <まとめ> 松原 私としては冬の塩見岳にはじめて来て、その山頂付近の岩と氷の塊を見て、びっくりしました。 この山行の2週間前に木曽駒の宝剣岳に加藤さんと行き、雪山バリエーションを前もって経験しておいて良かった、というのが率直な感想です。加藤さんに感謝!といっても私はロープクライミング、アイスクライミング、岩場でのアイゼンワークは多少やっていたので、自分の心配よりもむしろ今山行に同行した安藤くんのことが心配になりました。先ほどのびっくりした気持ちのほとんどは安藤くんの存在があったからでした。リーダーとしては同行者の心、技、体を前もって把握しておくべきとそのとき反省(遅いですが)。安藤くんは当会では新人ではあるものの、体力が十分あり、雪山の登山技術も多少心得ていると話を聞いて知っていました。登り降りでの技術、体力の心配はない(と思う)。心配点は滑ったら加速して落ちていきそうな急斜面と何百メートルもの高度感などからくる恐怖、その対処です。足取りがおぼつかなくなる、動けなくなることが一番危険です、何らかの不安要素がみられればすぐになんらかの措置を取るつもりで、私は安藤くんの後ろにつきました。結果としては何の心配なく、ロープを使うこともなく安藤くんの足取りはしっかりとしており、加藤さんの先導にピタリついているところがみて取れて安心しました。加藤さん、安藤くん、お疲れ様でした。無事に山行を終えることができて良かったです。 《感想》                                      加藤 秀夏山合宿で松原Lと南アルプス縦走(塩見-北岳)した時に冬山合宿は塩見岳に行こうと二人で決めました。塩見岳は岩山で直下は岩と氷の急登が有るので、木曽駒の宝剣縦走を合宿のための雪上訓練に取り入れました。岩・雪・氷のミックス歩行と冬山ザイルワーク訓練もできお互い自信が付いたと思います。当合宿ではチームワークも良く楽しく安全に計画通り下山できで良かったです。お疲れ様でした。 ≪2016冬山合宿感想≫ 安藤合宿期間中天候に恵まれ、快適な山行となりました。特にケガもなく下山できたことは嬉しく思います。今回の山行の核心である塩見小屋から先の稜線部、天狗岩~西峰の間の登りと下りはとても面白く楽しかったです。が、西峰からの下りでサングラスが曇り視野が悪くなることが多々あり、曇り対策は必須だなと痛感しました。 2016年3月から狙っていた積雪期の塩見岳登頂を果たせたのは、松原CL、加藤SLのサポートがあってのことだと思います。これからも宜しくお願いします。お疲れ様でした。
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2016.12.18 中央アルプス 宝剣岳 雪上訓練 (火, 27 12月 2016)
A隊:宝剣岳2931m(B隊:木曽駒ヶ岳) ◆山 域:中央アルプス ◆日 時:2016/12/18 ◆参加者:A隊:加藤L(記)、松原(B隊:竹中、丹羽、森川) ◆行 程: 竹中邸5:30⇒駒ヶ岳IC⇒菅の台P7:15 菅の台P8:15⇒しらび平8:45⇒千畳敷9:00-9:30→極楽平10:30→宝剣12:15→乗越浄土12:30→ 雪訓→千畳敷13:30-13:55→しらび平14:02→菅の台14:44⇒温泉15:00-16:00⇒竹中邸18:00 【12/18】快晴  菅の台Pでは12/4に来た時より3倍のお客さんがおり賑わっています。バス乗車待ち列と乗車券売り待ち列が混雑してゴチャゴチャでしたが何とか乗車券購入し、臨時便も含め3台目の定刻8:15に乗車しました。ロープウェイ乗場であと2名と言われ、A隊:加藤・松原宝剣隊を優先に乗車させて頂き、3名は後発となりお互いの安全登山と合流時間の確認をして別れました。  千畳敷ホテルから宝剣(極楽平)ルートを見上げると2名が極楽平へラッセルしています、3パーティがサギダル頭を登攀していました。松原君に「次回は登攀しよう」「今日は予定ルートに集中しよう」と声をかけヘルメット・ハーネス・アイゼン・ビーコンを付けて出発。先行2名は我々が見た時は中間点以上の所に居ましたが、スピードが遅く稜線手前で追い抜きました。 a0067744_9563939.png  天気も良く南斜面は風もなく汗がにじんできましたが、極楽平は風の通り道で強風です。登攀具を準備していると先行2名が先にスタートし15分後にスタートしたが最初の難所で先行者のザイルワークが未熟で時間が掛かり強風のなか待たされ体が冷えました。 a0067744_9572912.png a0067744_9575753.png 直ぐ先の懸垂下降でももたつき勘弁してくれよと愚痴がこぼれました、冬山では待ち時間が長いと体が冷え体力が奪われます。ザイルは2P出して難所を乗り切り雪と岩稜ミックスを慎重に登り宝剣岳登頂。下りは急斜面をピッケルとステップを慎重に操作し下山しました。 a0067744_1055287.png a0067744_9584247.png a0067744_1061532.png B隊はまだ木曽駒ヶ岳下山途中かと思っていたら千畳敷で雪訓をしているのを発見・合流、浄土乗越まで登ったが強風で登頂は諦め雪訓に徹したそうです。松原君は冬山宝剣縦走は初めてで良い経験となり自信が付いたと思います、皆さん良い訓練ができました。お疲れ様でした。 a0067744_959387.png
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2016,12,3 中央アルプス・駒ヶ岳 雪上訓練 (火, 06 12月 2016)
木曽駒ヶ岳(2956m) ◆山 域:中央アルプス ◆日 時:2016/12/03 ◆参加者:磯部L、加藤(記)、森下、吉田 ◆行 程: 藤岡メグリア5:30⇒藤岡IC⇒駒ヶ岳IC⇒菅の台P7:15 菅の台P8:00⇒しらび平8:30⇒千畳敷8:45-9:10→雪訓→乗越浄土11:10→木曽駒ヶ岳12:00→乗越浄土13:00→千畳敷14:10-14:55→しらび平15:02→菅の台15:44⇒温泉16:00-17:00⇒藤岡メグリア18:30 【12/03】快晴 菅の台P始発バスは8:15ですがお客が多い事から8:00臨時便が出ました。ホテル前で千畳敷・宝剣を見上げながら磯部さんと雪訓訓練場所と行動予定を確認し雪質が固いためアイゼンを付けて登る事にしました。千畳敷カールの右上斜面で、歩行・滑落停止訓練を実施、雪表面は固いため良く滑り滑落停止訓練が実践的で良かったです、森下さんはこんな斜面でやったこと無いと緊張していました。その後、木曽駒ヶ岳山頂を目指しましたが快晴で風もなくポカポカ陽気で汗がにじんできます。また、雪質の固い急斜面歩行が続き実践歩行トレーニングになりました。下山時にビーコン操作を行い自分の機器の性能を確認、また、コンテ歩行時のザイル操作も訓練、大変内容の濃い雪訓が出来ました。磯部さんありがとうございました。 a0067744_13553017.png a0067744_13555985.png a0067744_13564937.png a0067744_1403055.png
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2016,11,26 八ヶ岳 阿弥陀岳 雪上訓練  (月, 28 11月 2016)
八ヶ岳 阿弥陀岳(2805m) ◆山 域:八ヶ岳 ◆日 時:2016/11/26 ◆参加者:加藤L、竹中 ◆行 程: 竹中邸5:00⇒諏訪南IC⇒美濃戸口8:00 美濃戸口8:30→行者小屋11:10→コル13:00→阿弥陀岳13:40→行者小屋14:20→美濃戸口17:00→竹中邸20:00 【11/26】超快晴 冬山合宿 雪訓目的で八ヶ岳(阿弥陀岳)に登りました。美濃戸口で準備しているとキンキンの寒さで指先が痛くもう冬山です。積雪は今週に降った30-50cmのパウダー雪のため雪下の岩や根っ子に足を取られ歩行し難かったです。 a0067744_16331291.png 雪訓の一つ滑落停止訓練などをしたかったがブッシュが尻に当たり痛いので諦め頂上を目指す事にしました。コースは阿弥陀岳のコルに出るルートを選択しトレースはしっかりしています、樹氷がキラキラ輝き疲れを癒しながら頂を目指す。見上げると尾根を登攀している二人組が見えましたが私たちはトラバース気味でコルに出ました。コルからの阿弥陀岳の登りは岩と雪のミックスでアイゼンを利かしながら登り冬山合宿予定(塩見岳)の良い訓練が出来ました。 a0067744_16335944.jpg a0067744_17585726.png 頂上では尾根を登攀してきた神奈川県の山岳会の7人パーティがいました、2Pザイルを出したそうです。展望は富士山もくっきり見える最高の景色です、風も殆どなくポカポカ陽気で硫黄岳-赤岳を縦走した方は大満足でしょう。 a0067744_17581273.jpg a0067744_17583117.png 遅くならないよう、頂上では写真を撮った後すぐに同ルートで下山しました。往復8時間30分の行程お疲れ様。
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